どうも!はっしん課長こと橋本です!
今回は大洋技研から新発売となった「アモスJP」について色々紹介しちゃいたいと思います。
基本的な詳細は僕が作った商品ページでご覧いただけます。
目次
新発売!全自動麻雀卓アモスJP(ジェイピー)、やっぱり注目は価格!
「アモスJP」で最も注目すべき点はなんといってもその値段です。
これは僕が作った商品ページ内の画像なんですが、128,000円(税・送料別)というのはやっぱりなかなかの破壊力。
すでに輸入卓市場では低価格競争となっていましたが、全自動麻雀卓の価格もいよいよここまできたかぁ・・・といった感じですね。
メーカーはアモスでおなじみの大洋技研
どんどん低価格競争が起こる中で、ずっと静観していた大洋技研。
このままでいいのか・・・と思っていると、ついに見かねて参戦!!となってJPが完成しました。
実はアモスJPはすでに去年の段階で、開発が進んでいて試作機も出来上がっていたんです。
しかし試作機の段階では価格を抑えるために妥協している部分があって、市場に出すには不十分という状態でした。
価格を下げつつ、良い仕上がりにするのはやっぱり難しいのか・・・
やっぱり低価格市場に手を出すのは大変なことなんだなぁ・・・
・・・と思っていましたが、さすがは現在のトップメーカー。
それからしばらく改良に改良を重ねて、バッチリ仕上げてきました。
試作機で問題になっていた箇所が全て改良されていたので、正直驚きました。
アモスJPの主な特徴を紹介!
それでは「アモスJP」がどんな麻雀卓なのか紹介したいと思いますが、主に注目すべき点はこの3点。
- 牌投入口が開閉する
- 牌が30mmサイズ
- 薄型ボディ&立卓座卓兼用
牌投入口が開閉する
これは大洋技研の麻雀卓は全部そうなんですけど、牌を入れる部分がパカッと開きます。
JPは他のアモスの機種と開き方が違うので面白いなぁと思ったんですが、雀友のような昇降方式に比べて、開閉方式の方が牌が入れやすいので、個人的にはこちらの方がやりやすくて好きです。
牌が30mmサイズ
30mmは僕の許容範囲のぎりぎりサイズです。
個人的にはアモスノア・レックスの28mmサイズが一番扱いやすいんですが、どうなんでしょうか?
最近は32mmとか牌がどんどん大きくなっている傾向があるので、「アモスJP」はあえて牌のサイズを30mmにしたそうです。
ちなみにアモスJPで試しに麻雀をしてみましたが、牌に違和感はありませんでした。
薄型ボディ&立卓座卓兼用脚
「アモスJP」は大洋技研の麻雀卓の中で最もスリムになっています。
ぱっと見ると他社商品に似ているような・・・
そして脚部は立卓・座卓兼用脚です。
使っている脚はアモスノア・ジョイと同じ脚なので安定感はGOODです!
兼用で使えるのはとても便利だと思います。
「アモスJP」の紹介PVもありました
紹介PVも出てましたね!
麻雀ウォッチ様がyoutubeでアップしていましたので引用させて頂きました。
全自動麻雀卓AMOS JPを撮ってみた
大体のことは商品ページに載せましたので、このブログでは内部の動きを紹介します。
中を見る限り、かなりシンプルな作りになっています。
各場4カ所からベルトで吸い込むような作りです。
ベルトは消耗品ですが、交換も可能。
何年持つかはこれから様子を見てからといった感じでしょうか。
大洋技研さんから構造の研修も受けましたが、修理も比較的簡単なので、場所によっては購入者様自身で直して頂くことも可能かなと思っています。
はっしん課長の正直な総評
さて、それでは「アモスJP」の総評を正直に話していきたいと思います。
価格 ★★★★★
価格は文句なしの星5つ。
安かろう悪かろうではダメですが、アモスJPはこの価格帯でよくここまで仕上げたなと思います。
さすがにアモスノア・ジョイのような凝った構造にするのは難しいですし、各部品もクオリティを下げ、かなり費用が削減されていますが、この価格なら納得といった感じです。
外見の評価 ★★★★
外見は、ぱっと見る限り安っぽさは感じません。
枠の外装もしっかりと艶があるのでキレイに見えます。
サイコロ部の角の銀色もなかなかおしゃれな感じがします。(触ると少し指紋が残りますが・・・)
機能・性能 ★★★
機能に関しては、必要最低限は揃っているので問題ありません。
30mm牌に関してはおそらく賛否があるのでなんとも言えないところです。
注意すべき点は、点数表示枠が後から装着できないところでしょうか。
ノア・ジョイは後から枠を付けられますので、将来的に点数表示枠が欲しい場合は要検討です。
丈夫さ・故障率 ★★
こればっかりはまだまだ様子を見なければ分からないところです。
もちろん大洋技研は正式にリリースする前に十分に検査・点検を行っています。
テスト運転もかなりの回数を動かしていますので、購入初期の方は問題ないでしょう。
しかし、経年に対する耐久性や相当数使った時の状態がどうなるかはこれから様子を見ながらということになります・・・
ただ、構造がシンプルなので部品の数も少なく、故障率は低そうな気がしています。
あと本体価格が安いので、交換部品費も安いというメリットもあります。
信頼性・保証性 ★★★★★
信頼性に関しては、非常に高いです。
大洋技研がフルプロデュースしていますので、修理不可ということはまずありません。
弊社でも販売する以上は購入者様のアフターフォローを全力で行います。
部品も自社でストックし、生産終了後もフォローする姿勢です。
総評
「アモスJP」はコスパの高い全自動麻雀卓と言って良いでしょう。
ライバル機種となる「アモスノア・ジョイ」と比べた場合、どちらが欲しいかと言えば、さすがにノア・ジョイです。
ノア・ジョイの方が長期間使える期待値が高いですし、耐久性や部品性能も明らかに格上ですからね。
しかしアモスJPはなんといってもノア・ジョイよりも価格が5万以上安い。
これはやはり最大のメリットですよね。
しかも安いのに最低限の機能が備わっていて、紹介してきたように決して悪い麻雀卓じゃないんです。
僕の評価は、「ノア・ジョイ」>「アモスJP」=「アモスマーテル」>「アモスギャバン」といった感じです。
価格無視ならノアジョイ優勢ですが、価格考慮すればJPになりそうですね。
「アモスJP」の実物は会社に展示してありますので、気になる方は是非見に来て実際に触ってみてください♪
それでは!!
AMOS JPの各販売ページ
【麻雀のささき販売ページ】全自動麻雀卓AMOS JP「アモスジェイピー」
【楽天販売ページ】全自動麻雀卓AMOSJP「アモスジェイピー」
【Amazon販売ページ】全自動麻雀卓AMOSJP「アモスジェイピー」
※ページによって若干販売価格が異なります
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こんにちは(^^)
ゴッドハンド入荷しましたか?
2つ購入希望です!
よろしくお願いします〜
コメントありがとうございます!
ゴッドハンドの入荷時期は7月中旬以降となっております・・・。
もう暫しお待ちくださいませ(_ _)
会社使用(有限会社で計7人)で安価のみで購入(中国製 悟空 折畳みタイプ)し、2年半経ちましたが、1度でも故障するか、又は後1年半過ぎたら(4年過ぎに交換予定)アモスJPする事になっています!唯、一点だけ欠点があります。それは移動に難有り(購入した知人も同意見でした)折畳み考えてませんが、移動だけは必要不可欠での使用です!どうか、キャスターを付けて欲しい(メーカー側としては強度に難有りとの判断でしょうか?)JPレベルの軽さなら、問題無く設定出来る(現在の卓重量68kでキャスター付)のではないかと思われます。多分、他J社(スリム)をメインに販売してる卓よりも、信頼性やコスパ、総合的に考えたら、はるかにJPが上だと思ってます。どうか検討の程を!!
コメントありがとうございます!キャスターを付ける分だけ高さが高くはなりますが、装着可能です!
是非ご検討くださいませ。