どうも！はっしん課長です。

今回はよくご依頼いただく「白ポッチ」の加工について書いていきたいと思います！！

麻雀牌の白ポッチ加工をあらゆる手で作ってみた

通常白ポッチはドリルで削った後に色入れをして仕上げます。

電動のドリルで加工するので上の画像のようにキレイに仕上がるんですけど、正直どんな方法でも穴さえ開けられれば作れそうですよね。

そこであらゆる方法で「白ポッチ」を作ってみたので紹介したいと思います。

ハンドドリルでグリグリやってみた

まずはハンドドリルから。

ホームセンターとかで売ってるやつです。

これでグリグリ穴を開けてみます。

Let’s start！！

まずは牌の中心に印を付けます。

準備完了！

それでは印をめがけて、ドリルでグリグリタイムです！

グーリ♪グーリ♪

グーリグーリ・・・

・・・・。

「か、堅いぃぃぃ！！！」

これやってみて分かったんですけど、結構フルパワーでやらないとなかなか深く掘れません！！

グーリグーリ・・・グリグリッ・・・

10分後・・・。

「で、出来た！！！（腕プルプル）」

なかなか良さげッ！！

あとは穴に色を入れれば完成です！！

どうでしょう？？

なかなか良いかも！！

電動と比べると少しだけいびつですけど、ハンドメイド感もあって悪くない感じ。

結構疲れるのが難点でしょうか。

ミニルーターで削ってみた

お次はミニルーター。

以前このブログで紹介したやつで、電動の彫刻刀みたいな感じです。参考記事↓

麻雀牌の手彫りに挑戦してみた結果→こりゃひどい・・・

ミニルーターは電動なので、かなり良さげな気がします。

早速やってみましょう！

ブイイイィィィン！！！！

ガリガリガリガリガリ！！

これはイイッ！！

ルーターを当てるだけで簡単に穴が開く！！

いえーーーい！！

ガリガリガリガリ！！

ガリガリ・・・ズガッ！！！

あぁぁああぁあぁぁっぁあ！！！

調子に乗ってやってたら手元が狂って、変な場所を彫ってしまいました・・・。

その結果、こうなりました・・・。

Oh・・・・

失敗して彫ったところ、お分かりいただけますでしょうか・・・。

皆様、自分で加工する際はお気を付けください・・・。

カッターで彫ってみた

一番身近にあるアイテムで白ポッチを作ろうと思ったらやっぱりコレでしょうかね！

Cutter knife！！

これは先ほどハンドドリルで苦戦しただけに、果たして彫れるんでしょうかね！！

とりあえずやってみましょう！

ジャキッ！ガリッ！！

・・・。

・・・あれ？？意外といけるかも！？

途中刃がダメになりましたが、先端を変えて何度か削っていくと、なんとか彫れました！！

結構時間かかったんですけど、やってみるもんですね！！

色を入れてみたらこんな感じになりました。

さすがにかなりいびつでしたけど、緊急で必要なときはカッターでも作れると言えば作れる笑

最後にでっかい白ポッチを入れてみた

色々な方法をやってみましたけど、最後はいつも使っている電動ドリルで白ポッチを作ってみたいと思います。

実は前からやってみたかったんですけど、せっかくなので今まで頼まれたことのない特大サイズの白ポッチを入れてみようかなと。

一体どんな仕上がりに・・・！

それでは手持ちの最も太いドリルで穴開けしてみたいと思います！！

ギュイイィィィーン！！！

うおおおぉぉ！！

さすがに開けた穴がでかい・・・

色を入れて出来上がったのが、こちら。

どどん！！

・・・・でっか！！

まとめ

色々なパターンで彫ってみましたけど、いかがでしたでしょうか。

やろうと思えば、穴さえ開けられれば作れそうです。

でもキレイに確実に作りたい場合は電動ドリルでやった方が良いですね。

白ポッチ加工など様々な加工を行っておりますのでご依頼希望の方はこちらをご参照下さい。料金など詳細も全て掲載してます。

麻雀牌の加工サービス料金一覧「塗り替え・ダイヤ埋め・ポッチ・レーザー彫り」

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それでは！！

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